


診療科長・教授

習得したい資質・技能
1) エビデンスに基づく治療の実践
2) 治療効果や副作用を適切に予測し対処する能力
3) 治験・臨床試験に必要とされる知識
1) エビデンスに基づく治療の実践
2) 治療効果や副作用を適切に予測し対処する能力
3) 治験・臨床試験に必要とされる知識







副診療科長・教授

習得したい資質・技能
1) 腫瘍の広がり診断と術式を決定する能力
2) 乳房温存手術、乳房切除術、腋窩郭清
3) センチネルリンパ節生検
1) 腫瘍の広がり診断と術式を決定する能力
2) 乳房温存手術、乳房切除術、腋窩郭清
3) センチネルリンパ節生検








毎週行われる医局カンファレンスでは、患者さんの術前評価から術式を決定し、また術後の病理診断から予後リスクを評価し、薬物療法や放射線療法を決定しています。また放射線科医や病理医などの先生方から助言をいただいて、診断・治療にフィードバックしています。


病理診断は、必ず病理診断科の乳腺専門病理医の先生とともに見直しを行います。特に診断の難しいケースや臨床上判断に迷うケースなど、毎週症例を取り上げて、放射線科医、超音波技師さんと一緒に合同カンファレンスで検討します。また平成25年から近隣病院や防衛医科大学校病院病理学教室との画像診断と病理診断を行うカンファレンスを開催しました。

乳腺腫瘍科セミナーでは、乳がんの基礎や臨床の第一線で活躍されている先生方をお招きし、最新の臨床試験の報告や研究成果を講演していただいています。年に数回、国際医療センター内のカンファレンスルームで開催されます。医局員だけでなく、部外の医療関係者も聴講しています。
(*一般の方を対象にしたセミナーではありません。)

第9回 2008.11
聖路加病院 乳腺外科部長 中村清吾 先生
「術前薬物療法の現状と今後の展開」
聖路加病院 乳腺外科部長 中村清吾 先生
「術前薬物療法の現状と今後の展開」

第11回 乳腺腫瘍セミナー 2009.10
Royal Marsden NHS Foundation Trust and Institute of cancer research, London, UK Stephan Johnston, MD「Latest Treatment Option for HER2 Positive Breast Cancer」
第20回 乳腺腫瘍セミナー 2011.2
川崎医科大学 乳腺甲状腺外科学教授 園尾博司 先生
「乳がんホルモン療法~閉経前を中心に」
川崎医科大学 乳腺甲状腺外科学教授 園尾博司 先生
「乳がんホルモン療法~閉経前を中心に」


第26回 乳腺腫瘍セミナー 2011.12
カリフォルニア大学ベックマンレーザー研究所
Bruce Tromberg, PhD

一般外科および乳腺外科の臨床経験を積むため、医局員は関連病院へ出向しています。

- 丸山記念病院外科
- 青梅市立総合病院外科
- 東京共済病院乳腺科
- 慈泉会相澤病院外科
- 都立駒込病院乳腺外科
- 横浜労災病院乳腺外科
H29.4現在
